2018年04月21日

オンチで好かった

2018年4月21日 オンチで好かった
負け惜しみでなくオンチで好かったと思っている。小さな悩みが大きな悩みの侵入を防いでくれるのだ。いつ病気になって倒れて死んでも不思議でない歳になった。それでも何も考えずに呑気に暮らしているのはオンチのお蔭、まさに音痴様様だ。

天才棋士は5歳から将棋をを始めて15歳で六段になった。65歳でカラオケを始めた私は13年たってもオンチのままだ。その代り大発見をした。それは耳は口ほどオンチではないと言うこと。歌っている最中に何かおかしいと耳で感じることがあるのだ。

ところで歌える人は音程・リズムを操る脳を持っている。伴奏が入れば、それに乗るだけの楽ちん自動運転なのだ。そんな脳を持たない私はマニュアル運転を余儀なくされている。上がるのか下がるのか、スピードはいいのか、常に考えながら歌わなければならない。楽じゃないけど大したもんだ。

リズムについては歌詞につく色の変化である程度補ってくれる。問題は音程だが、ある日偶然、音程も横線で表示されることを知った。音程がズレると上下に表示してくれるのだ。まだ活用方法は分からないが、ツールを見つけだけでも幸いだ。これが第二の大発見。即ち、目は耳ほどオンチではない。ひょっとして、目で歌えるようになるかも知れない。

ここを直せと言われても、音痴はすぐに直せない。しかし先生がコンピュータなら話は別だ。イライラしないし怒らない。人様の要求にトコトン付き合ってくれる。藤井六段は将棋ソフトを使っていたらしい。私もカラオケソフトを使ってオンチ脱出を図りたい。長い付き合いだから片耳くらいは音痴のまま残して置くけどね。

口が歌えないと言って耳に頼る。両方ともダメだと言って目に頼る、挙句の果てにコンピュータ先生。こんなことを考えて何になるかと言えば、暇つぶしになる。暇は潰れていなければならない。空けておくと病気の心配とか、金の悩みとかが次々と入り込む。歌って暮らせば悩みはオンチぐらいしかなくなる。少の虫が大の虫を追い出してくれるのだ。ああオンチで好かった。

毎週土曜更新、またの訪問をお待ちしています!

posted by 中波三郎 at 21:13| Comment(0) | オンチのカラオケ
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