2018年07月21日

オンチのカラオケ

愚かな人のことを書くのが大好きだ。しかし、よく知っていて自由に書ける阿呆垂れと言えば自分しかいない。変な人と思われているのではないかと心配しながら書いている。ところでオンチは5百万人くらいいるらしい。これについては統計が見つからなかったので第六感で推定した。m(-_-)m スマヌ

グーグルで「オンチのカラオケ」を検索すると、「オンチでも上手く歌える カラオケソング厳選10曲」が見つかった。クリックしてみたら知っている曲は「上を向いて歩こう」しかない。涙がこぼれないように上を向いて歩いたら危険だ。何かに躓いて怪我をするかも知れない。最悪の場合は交通事故とか、いろいろ考えさせられる複雑な歌だ。やはり恋とか愛の方が簡単でいい。

ブログのキャッチコピーはオンチにお勧め「低音ソング」10曲セレクト! 付き合いで歌わなければならない人は、こういう曲をマスターする必要もあると思う。幸い私は自由の身、オンチ丸出しで好きな曲を歌える。ただし、やり過ぎれば嫌われる。何事も程度の問題だ。自分の好きか、人様への迷惑か、どちらを優先させるか何時も心の中で闘っている。

4月から「オンチのカラオケ」を書き始めてから4ヵ月近くになる。今までは「先天的音楽機能不全」ということで納得していたが、「環境説」にぶち当たってしまった。生まれつきではなく、育った環境に影響された後天的な原因によるものという説だ。それなら私のオンチも直るかも知れないと思い心が躍る。

と言うことで頑張ってみようかと思っていたら、新たな壁に阻まれた。それは英語教育における「9歳の壁」である。英語の音をとらえる力も、曲の音をとらえる力も同じと思う。それは9歳ごろから失われていくと言う。あれから69年、力はどのくらい残っているだろうか。まさかゼロじゃないだろうね。否マイナスかな?

「自分が楽しかったらいいんだよ」という意味が、いかに深いか4ヵ月間の勉強でやっと分かった。だからと言って「オンチのカラオケ」の更新は止めるわけではない。全ての物事は奥が深い、このテーマの万分の一も分かっていない。アプローチの方法もいろいろある筈だ。歩くときは左右を気にしつつ前に向かって歩くことにしている。一歩一歩確実にね。

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2018年07月14日

貴重な二人会

こんな時が来るとは夢にも思わなかった。実は先輩と二人でカラオケに行ったのだ。さっそく注意された。「ダイナマイトが150トン」と「女を忘れろ」は人前で歌うなと言うのだ。追い打ちをかけるように「アンタには似合わないんだよ」と言った。

そうかも知れない。だけど胴長短足でハゲの私に似合う曲などあるのだろうか。外見は地味だが腹の中は派手な思いでいっぱいだ。昔の若者のまま化石化した私を心配しているのだろうか。不満は残るが皆も同じ気持ちかも知れない。だから大好きな二曲は歌うことを諦めた。先輩とのカラオケ会は、たまにしか開かれないが無視できない存在である。

先輩は、ゴルフ、スキー、テニス、パチンコ、マージャン、何でもござれの達人だ。仕事は出来るし英語もペラペラ。一方私は何も出来なくて仕事も苦手な人である。それなのに退職後にも付き合いがあるのは、二つの共通点があったからだ。

それはコンピュータが好きで、カラオケが嫌いということだった。およそ40年前のことだが職場の懇親会後に皆でカラオケバーに行くことになった。カラオケ嫌いの先輩は別行動をとることになり、私を誘ってくれた。そこはスピークロウと言う名のジャズを中心にライブを行っていた店と記憶している。ピアノとジャズボーカルが楽しめる落ち着いた雰囲気の店だった。

気が付いてみれば40年前のカラオケ嫌いが、何故か二人でカラオケをしている。実は私が誘ったのだ。もっと言えば自分の土俵に入れるつもりでね。ところが先輩は歌もすごく上手かった。二人しかいないので私が歌うときも静かに聞かなければならない。考えてみれば惨いことをしたものだ。下手な歌を聞くのは辛いかも知れない。まだ三回だけだが止めた方がいいかな。

先輩は何でも出来る人だから歌も上手い。しかし、やりたいことが多すぎてカラオケまでは手が回らなかったようだ。一方私は何も出来ない人、カラオケだって出来ないものの一つに過ぎない。一人でこっそり楽しめばいいものを、何故か人前で歌いたくなる。困ったものだ。

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2018年07月07日

気楽で楽しい四人会

洋楽カラオケは私にとってレベルが高すぎて緊張する。それなのに何故行くかと言うと、私なりに上手くなりたいからだ。他のカラオケ会にも参加しているが高齢の初心者同士の会である。残念ながら10年たっても何の進歩もない。お互いにね(笑)。

うまい具合に二人、三人、四人のグループに参加している。便宜上、ここでは二人会、三人会(片隅の三人カラオケ)、四人会と呼ぶことにする。今回は四人カラオケ会について書きたいと思う。この会だけは女性が一人居る。他は全て老いたる男ばかりだ。

四人会の世話役はB子さん、連絡調整・会計等すべてやってくれる。ある日突然、どうしたわけかドライブに誘われた。そして「気があるなんて思わないでね」と真顔で念を押された。80歳になるのに気が若い。Bさんは世界中を旅行しているが私は札幌界隈だけだ。この格差が話を面白くしてくれる。もっぱら聞き役だが。

BさんはA学院大学在学中の二十歳で運転免許を取り外車を買ってもらったそうだ。年齢から逆算すると1957年の話である。「ブルーバード誕生」以前だから驚きだ。初の女性ドライバー誕生との見出しで新聞にも載ったそうだ。その頃私は17歳、金を貯めて、やっと中古の自転車を買ったのは、その3年後だった。

四人会は月1回、一度も休まず10年以上続いている。これはBさんのお陰、彼女が居なくなれば自然消滅する運命だ。三人のぐうたら爺さんが、しっかり者のBさんに頼り切っている構図だ。

毎回ジョッキ1杯のビールが付き、年に4回の誕生会にはケーキとワインが付く、これはBさんの手配によるオマケだ。子供じゃあないからお礼もしなければとは思うが、10年間のサービスは現金に換算すると10万円にも及ぶ。相応のプレゼントとは思うが、気があるとか心配させるのも気の毒だから止めておこう。

四人会は一人が歌い、三人がおしゃべりするスタイルだ。それぞれが下手と自覚しているので、「おじょうず」と言われても困る。下手とも言われたくない。ここを直したらもっと良くなると言われても直せない。こんな四人がカラオケを楽しんでいる。

オンチだってカラオケを楽しめばよいと、口で言うのは簡単だが実行となると難しい。上手な人と一緒にやるのは気疲れするし、オンチばかりのカラオケ会もやるせない。両方参加すれば程よいバランスがとれるような気がする。一方が自由に楽しむ機会になり、もう一方が不自由ながら勉強の機会になるからだ。川の流れの様に時には急激に、時には緩やかに流れて行きたい。

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2018年06月30日

合同例会でカラオケデビュー?

ついにネタ切れになる。窮余の策として3年がかりの潜入取材に手をつけた。筋書は、オンチで英語が苦手で口が回らない老人が、多くの試練を乗り越えて文化祭デビューをする、サクセスストーリーである。潜入先はシニアの洋楽カラオケ月例会とした。

取材は自分を知ることから始めた。何となくオンチと思っていたので、これを克服しなければならない。とりあえず音痴について調べたら「大脳の先天的音楽機能不全」であることが分かった。生まれつき脳が無いとはショックだ。この一撃で3年計画は木っ端微塵に砕かれ、文化祭デビューは幻に終る

そんなとき、A会とB会が合同でカラオケ例会を開く話があった。私にとっては千載一遇のチャンスである。例会だからオンチのままでも申し込めば歌えるのだ。50人くらい集まるというから、文化祭デビューの代わりになるだろう。

デビュー曲に16トン (テネシー・アーニ・フォード)を選んだ。単調な繰り返しのメロディーで、聴きながら一緒に歌えるので覚え易い。練習方法はテレビのコマーシャルタイムにCDのテネシー・アーニ・フォードと一緒に歌う。CMと曲の長さがほぼ同じなので、ドラマと歌を交互に楽しめる。まさに一石二鳥である。ドラマの中のCMは大嫌いなのに録音機能は持っていない。

あれから1ヶ月、ついにその日がやって来た。準備は万端で怠りなし。歌い終わるまで酒は飲まないことにした。なるべく早く歌って早めに帰るつもりだ。歌った後は恥ずかしくて居たたまれないかも知れない。だから三時には帰ると決めていた。一時間程度は酒の力を借りて耐えることができる。

いつもの画面と違うので隣の人に聞くとジョイサウンドと教えてくれた。聞いてビックリしたがもう遅い。馴染みのない機種なので歌わないことにした。慣れないことをしても失敗するに決まっている。カラオケは後回しにして取りあえず一休み。

そう思った途端に緊張の糸が切れた。ステージではデュエット、フロアではダンス。一方私は独りぼっち。「ひとりの俺の行く先は〜 信号燈が 知っている筈さ〜 恋は苦手の 淋しがりやだ〜」とか歌いたい気分だが今回は自重した。ともかくビールを飲みながら楽しいひと時を過ごした。

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憧れのステージ、いつか上がる日が来るだろう。

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歌って踊れれば百倍楽しい。いつの日か私も。

A会B会合同カラオケで勝手にデビューと思ったものの、束の間の夢で終わった。これで良かったのだ。筋書きどうりではつまらない。まっすぐ歩いたら前の風景しか見えない。横に曲がるから別の風景が見れるのだ。

マイブログ「オンチのカラオケ」はグーグル検索で一番上に表示されることを目標としている。そうなればブログPRのチラシの代わりになってくれると思う。カラオケ人口は4,750万人と推定されている。その中では多くの音痴が悩み、もがき苦しむと同時に楽しんでいる。そして高齢者の健康増進に寄与しているのである。

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2018年06月23日

鴨々川ノスタルジア公式ムック

6月23日の「オンチのカラオケ」更新は休みます
申し訳ありませんが都合により6月23日の更新は休みます。「ぼけっと5号」の原稿執筆に専念したいと思います。何をやってもノロマです。まったくボケっとした話で申し訳ありません。次の更新は6月30日です。よろしくお願い致します。

「ぼけっと」はすすきのと中島公園を流れる鴨々川に思いを巡らせて、毎年開催される「鴨々川ノスタルジア」の公式ムック。すすきの・中島界隈を話題とする超ローカル誌とも言われています。

「ぼけっと1号」2014年10月発刊
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中島公園の歴史について書きました。

「ぼけっと2号」2015年10月発刊
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菖蒲池の東側に鎮座する「木下成太郎像」について。

「ぼけっと3号」2016年10月発刊
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中島公園で子育てを完遂した11羽の子を持つオシドリママ。

「ぼけっと4号」2017年9月発刊
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薄野生まれで中島育ちのマガモ親子について書きました。

ぼけっと5号の発刊は9月の予定ですが、原稿の締め切りは今月の23日です。それで今週の「オンチのカラオケ」は休みました。5号には中島公園内を流れる鴨々川にサクラマスが遡上して産卵した。という2007年秋に起こった珍事について書きました。河川工事をめぐる三事件の一つです。

ウェブサイト「中島パフェ」管理人nakapa
(このブログの管理人でもあります)
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2018年06月16日

片隅の三人カラオケ 

2015年4月頃 片隅の三人カラオケ 
知り合った時は若者だったが、お爺さんになったら3人でカラオケをしている。月日のたつのは早いものだ。もともとは昔話を楽しんでいたのだが、10年もすると話のタネも尽きてしまった。ランチの代わりのカラオケである。

そもそもこの三人は、カラオケとか遊ぶことには全く縁がなかった「片隅の仲間」だ。スポーツと遊びが盛んな職場では、三人とも真面目一方で目立たない存在だった。ひょっとして、面白くない人として目立っていたのかも知れない。

M君とN君は根っから真面目で、仕事も普通に出来る人。一方私は必要に迫られて真面目なフリをしていた。どんな職場でも不真面目で仕事の出来ない人間の居場所はない。仕事が苦手な私は、不本意ながら真面目にしていた。

M君は真面目以外を全く認めない人だった。偽物の私から見れば面白くない人だ。そのかわり面倒見が好くて信頼できる人。N君も同じようなタイプだが、たまに隠れて悪いこともする。他人の駐車場に無断で駐車するとかね。お金はなるべく使いたくない人なのだ。

M君はその真面目さが認められて20人の部下を持つ身に昇進した。あの真面目一方で遊び知らずの彼がカラオケをやり始めたと聞いて驚いた。管理職になったらカラオケくらい付き合えなければと真面目に考えて一生懸命練習したようだ。

と言うことで片隅の三人カラオケでも微妙な格差がある。1番M君、2番私、3番N君という序列ができたのだ。N君は歌手の名も曲名もほとんど知らない。「砂山の砂が…、とか言うのあったよな」とか聞くので、私が「錆びたナイフ」と入れる。つまり、カラオケについては無関心なのだ。付き合ってくれているのだと思う。

M君はとても楽しそうに歌う。妙に鼻にかけた声を出したり、ゼスチャーもオーバーでマイクも激しく動いている。真面目な人柄とのギャップが大き過ぎて可笑しかった。軽い違和感を覚えたけれど、三人で楽しんでいることに比べれば取るに足らないことだ。

気分が好くなり身振り手振りを入れて楽しく歌えば、周りも楽しくなり盛り上がる。ただし、これは格好良くて上手い人の場合。私の場合は往年の東海林太郎のように直立不動で歌うべきだが体が勝手に動いてしまう。困ったものだ。

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2018年06月09日

トム・ドゥーリー

英語の歌詞を理解することは、私にとっては難しい。歌う曲は意味が分かった方が気分がいいので、勉強して分かるようにする。しばらくすると忘れるけどね。

勉強と言っても歌詞の意味とその背景を知りたいだけのこと。「トム・ドゥーリー」では次のフレーズが繰り返し歌われる。Hang down your head, Tom Dooley Hang down your head and cry 何となく哀れな感じだ。

訳詞を読むと、トムは縛り首にされて明日は死ぬ身と書いてある。ある女性を殺した罪で刑が執行されるのだ。歌詞が美しいメロディーに乗せられて淡々と流れる。トムは元南軍の兵士だが、その女性の他にも恋人がいた。

トムは犯行を否定したものの「自分は罰を受けるに値する」と吐露した。これが1886年に起きた殺人事件の顛末である。多くの謎を残したまま忘れ去られそうになったが、曲のヒットでよみがえる。真犯人はトムのもう一人の恋人という説も何となく肯ける。二人の女性を愛してしまったトムは、この世では生きて行けない。歌は天国へ旅立つトムへのレクイエムのような気がする。

ところで、私が歌うカラオケ環境では「トム・ドゥーリー」の歌手名はStandardsとなっていた。そして冒頭のセリフもなく、曲も歌い易いようにまとめられていた。

何ヶ月かして又、歌おうとしたらモニターに従来のStandardsの他に、歌手名がキングストン・トリオの「トム・ドゥーリー」が追加されていた。思い切って歌ってみると歌詞が少し違っていた。私は変化に対応できない人なので恥ずかしながら中途で断念した。

好きな曲なので何時か歌ってみたい。普通の人には簡単なことでも、オンチでノロマの私にとっては難しい。少々時間が必要だ。何も知らないのに又書いてしまった。何でも書き放題のマイブログにね。書くの大好き ハイ(^-^)/

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2018年05月19日

オンチいろいろ

2018年5月19日 オンチいろいろ
長い間、何となくオンチと思っていたたが、2年ぐらい前から絶望的な耳オンチではないかと疑い始めた。オンチには喉オンチと耳オンチがあるそうだ。耳オンチは生まれつき音が分からない。そして喉オンチは音は分かるけれど、その音を出せないと言う。

オンチに関してはいろいろあるので別の説明を読んでみた。音楽用語で音痴とは「大脳の先天的音楽機能不全」のことを指すそうだ。機能不全とは物事の本来の働きが不完全になることと書いてある。程度はいろいろと思うが私は重い方だと思う。

又、オンチには運動性と感受性の2種類があると言う。運動性の場合は正しい音程を聞き取れているのに、発声する際に音程がずれる。この場合は矯正が容易である。感受性オンチは音程がずれていると判断できないので矯正は難しい。しかし正しい音階を何度も聞くことにより改善できるようだ。なるほどそうかと思ったが、私には喉とか耳の方がピンと来る。

少しだけ勉強した結果、自分は矯正の余地のある喉オンチのような気がしてきた。とは言え重症で身体機能が徹底的に衰えている後期高齢者である。何とかして普通に歌える様になりたいが、果たして余命で足りるだろうか。なんとも心もとない。

10歳の頃はカラフルな車で颯爽と走るアメリカ人に憧れたが、20年後には車を買った。夢が実現するスピードが凄く速かった。65歳でカラオケを始めて13年もたつのに、目に見える進歩もなく時間だけが過ぎて行く。にも拘わらず幸せに思っている。何事にも束縛されず自由だからだ。夢なら覚めないで欲しい。

話は変わるが"オンチのカラオケ"で検索すると好いことが書いてあった。「オクターブを下げて歌うと自分の中で響きやすいので如実に効果が出る」そうだ。上手く歌えるということかな?

自分の中で響くとは自分の声を聞きながら歌えることだと思う。それは有り難いことだ。さっそく試したいとは思ったがオクターブとはどのくらいかな? 頭では分かるが耳ではなかなか感じが掴めない。まぁいいか、なるようになるだろう。 

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2018年04月28日

長生きだけは人並み以上

2018年4月28日 長生きだけは人並み以上
馬力もないし動きも鈍い。こんな身体に愛想をつかしていた。にも拘らず、結果的に身体にいいことをして望外の長生きをしている。その代り自分が本当にやりたいと思っていたことは、何一つ出来ていない。文字通り馬齢を重ねているのだ。

大きなことはもちろん、皆が出来る小さなことも出来ていない。それはパソコンの習得であり、もう一つは人並みに歌えるようになることである。両方とも本来の目的は達成できなかった。しかし、その副産物は極めて大きかった。無意識で健康の為に凄くよいことをやっていたのだ。

オンチなのにカラオケをやっている。ところが健康の為にとても良いことだと言ってくれる人がいた。半信半疑の私はネットで調べてみたら、その効用があらゆる分野に及ぶのでビックリした。

ダイエット、ストレス軽減、消化機能、腰痛、精神の安定、脳の活性化、認知症の防止、高血圧の改善、さらに小顔効果まであると言うのだから驚きだ。歌う時に表情筋といわれる筋肉が働くので小顔体操になると言うのだ。にわかには信じがたいが、しっかりと口を開けて歌うと効果的だそうだ。

ところでパソコンの習得だが、始めたの1980年だった。値段は当時の月給の二倍以上した。あれから38年、今ではパソコンのことはサッパリ分からない。その代り健康の為に大きな役割を果たしてくれた。実はアルコール依存症寸前だった。飲んで飲んで脳天まで酔いが回ると凄く気持ちがいい。分かっちゃいるけど止められないのが酒だ。

一人では止められないので藻岩断酒会に入ろうと思っている時に転勤の話があった。転勤先は研修機関だったので当時では珍しいパソコンが、机の上にデンと乗っていた。それが切っ掛けとなりパソコンを買って毎晩自習するようになった。夜はパソコンに集中したお蔭で酒から離れることが出来たのである。

昔はパソコンに命を救われた。今はカラオケで余命を延ばしている。パソコンも歌も苦手のままだが、しっかりと役に立っている。身体の為に良い結果をもたらしてくれたのだ。お陰様でもうじき78歳、周囲の皆さまに感謝をしながら余生を送っている。人生の第四楽章は幸運に恵まれた。今のところはね(笑)。
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2018年04月21日

オンチで好かった

2018年4月21日 オンチで好かった
負け惜しみでなくオンチで好かったと思っている。小さな悩みが大きな悩みの侵入を防いでくれるのだ。いつ病気になって倒れて死んでも不思議でない歳になった。それでも何も考えずに呑気に暮らしているのはオンチのお蔭、まさに音痴様様だ。

天才棋士は5歳から将棋をを始めて15歳で六段になった。65歳でカラオケを始めた私は13年たってもオンチのままだ。その代り大発見をした。それは耳は口ほどオンチではないと言うこと。歌っている最中に何かおかしいと耳で感じることがあるのだ。

ところで歌える人は音程・リズムを操る脳を持っている。伴奏が入れば、それに乗るだけの楽ちん自動運転なのだ。そんな脳を持たない私はマニュアル運転を余儀なくされている。上がるのか下がるのか、スピードはいいのか、常に考えながら歌わなければならない。楽じゃないけど大したもんだ。

リズムについては歌詞につく色の変化である程度補ってくれる。問題は音程だが、ある日偶然、音程も横線で表示されることを知った。音程がズレると上下に表示してくれるのだ。まだ活用方法は分からないが、ツールを見つけだけでも幸いだ。これが第二の大発見。即ち、目は耳ほどオンチではない。ひょっとして、目で歌えるようになるかも知れない。

ここを直せと言われても、音痴はすぐに直せない。しかし先生がコンピュータなら話は別だ。イライラしないし怒らない。人様の要求にトコトン付き合ってくれる。藤井六段は将棋ソフトを使っていたらしい。私もカラオケソフトを使ってオンチ脱出を図りたい。長い付き合いだから片耳くらいは音痴のまま残して置くけどね。

口が歌えないと言って耳に頼る。両方ともダメだと言って目に頼る、挙句の果てにコンピュータ先生。こんなことを考えて何になるかと言えば、暇つぶしになる。暇は潰れていなければならない。空けておくと病気の心配とか、金の悩みとかが次々と入り込む。歌って暮らせば悩みはオンチぐらいしかなくなる。少の虫が大の虫を追い出してくれるのだ。ああオンチで好かった。

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posted by 中波三郎 at 21:13| Comment(0) | オンチのカラオケ